平成29年度第63回全国統計教育研究大会(東京大会)
第36回全国統計教育研修会(東京大会)

 皆様方には、ますますご健勝のこととお喜び申しあげます。日頃より統計教育の推進発展にご理解、ご協力をいただいておりますことに心から感謝申し上げます。
 さて、第63回全国統計教育研究大会(東京大会)の開催についてご案内申し上げます。多数の皆様方のご参加をお待ち申し上げます。

大 会 主 題

オープンデータ・ビッグデータ社会に対応する生きる力の育成
〜学校におけるデータサイエンス教育の在り方を求めて〜

【 主 催 】 情報・システム研究機構 統計数理研究所
全国統計教育研究協議会
【 共 催 】 (公財)統計情報研究開発センター
【 後 援 】 文部科学省、総務省、(一社)日本統計学会、(公社)日本数学教育学会、(一財)日本統計協会、全国連合小学校長会、全日本中学校長会、全国高等学校長協会、全国特別支援学級設置学校長協会

◎期 日  平成29年 8月3日(木)   理事会並びに理事研修会
8月4日(金)   第63回全国統計教育研究大会(東京大会)
◎会 場  大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構
統計数理研究所
〒190−8562  東京都立川市緑町10-3
 TEL:050-5533-8500(代)
 URL:http://www.ism.ac.jp/


日程
〇第1日目  8月3日(木)

〇第2日目  8月4日(金)
682

2  閉会行事
(1) 主催者あいさつ (4) 統計功労者表彰
(2) 来賓者あいさつ
・総務省政策統括官
・立川市長
(5) 次期開催県あいさつ
(3) 来賓紹介
・総務省政策統括官
・文部科学省視学官
・統計数理研究所所長
 
講 演T
講師 文部科学省視学官  長尾 篤志 氏
演題 「次期学習指導要領と統計の指導」 9:20〜10:20 
 昨年12月に中央教育審議会から「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」が答申されました。この答申には、算数・数学科の内容の見直しについて「・・・小・中・高等学校教育を通じて統計的な内容の改善について検討していくことが必要である。」と記述されています。コンピュータの発達に合わせ、統計的な知識や技能を身に付けることの重要性が指摘されており、これはその指摘に対応した記述と考えることもできます。
 講演では、次期学習指導要領の基本的な考え方とともに、統計教育の意義や指導の在り方、指導に当たって留意すべきことなどを中心にお話します。
講 演U
講師 公益財団法人日本ユニセフ協会
学校事業部マネージャー  鈴木 有紀子 氏
演題 「ユニセフと統計:データが子どもたちのための変化を起こす」 10:30〜11:30
 ユニセフには「測定されなかった問題の多くは解決されない」という経験則があります。客観的なデータに基づかなければ、問題の存在すら明らかになることはありません。データは、最も厳しい状況にある子どもたちを見出し、事実に基づいて政府に決断と行動を促し、様々な支援活動を支え、いかなる前進があったかを明らかにします。しかし、開発途上国で信頼できるデータを収集することは至難です。
 本講演では、統計が示す世界の子どもの状況やユニセフの活動、活動を支えるデータ収集のためのMICS(複数指標クラスター調査)等の調査・モニタリング活動をお伝えすると同時に、ユニセフが扱う様々な統計が学校教育現場でどう活用できるかを考えます。
講 演V
講師 統計学会統計教育分科会会長
宮崎大学教育学部教授  藤井 良宜 氏
演題 「これからの統計教育の求められるもの」 13:00〜14:15
 コンピュータによって、複雑で大量の計算が簡単にできるようになり、誰もが統計を活用できる基盤が整備されつつある。さらに、統計を活用する力は、さまざまな研究分野やさまざまな業種において求められており、今では社会人としてのリテラシーの一つとなっている。これからの統計教育では、目的を明確化し、計画的にデータを収集・分析し、結論を導くという探求のプロセスを協働的に行うことが求められている。教育実践においては、このようなプロセスを体験することを通して統計に関する重要な概念を身に付けることができるようにする必要がある。この講演では、求められる重要な概念について事例を取り上げながらお話します。
演 習W
講師 一般社団法人 日本品質管理学会 理事(広報担当)
QCサークル関東支部京浜地区顧問  前川 恒久 氏
演題 「折り紙を使ったデータの採り方」 14:30〜16:00
 1980年代中頃、新入社員の学力レベルがかなり低下していることに頭を悩ませた企業の人事部門や採用関係者、品質管理部門関係者からの依頼を受けて考案したのがご紹介する演習です。現在、統計センター理事長の椿広計先生が米国MITで見つけて持ち帰り、東京理科大学の高橋武則先生に紹介、日本企業の多くが採用した“紙コプターを使った品質管理の研修を受講し、社内研修で展開しようと考えましたが、ちょうど業績不振の真っ最中だったため予算がとれず、自分たちで何とかと考えた「折り紙を使った品質管理基礎講座」の演習です。
 多くの製造業の企業には概ね“材料取り”に始まり“加工”、“検査”、合格品の“出荷”と言う生産プロセスがあり、その生産過程を模擬的に演習する目的で考案したのが「折り紙を使った品質管理基礎講座」についてお話します。
 
見学 ・あいさつ 統計数理研究所所長
・見学案内 統計数理研究所、国立極地研究所
 
5  参加費および参加申し込み
ご参加いただく方は申込書(別紙)に必要事項をご記入の上、Eメール又はFAXにて送信してください。Eメールアドレス等は、以下のとおりです。
   Eメールアドレス 全国統計教育研究協議会  <>
   FAX  
   申込書 WORD版 / PDF版
昼食代、統計の夕べへの申し込みの方は、指定の口座へお振り込みください。
申込期限は、7月10日(月)です。
宿泊につきましては、各自で申し込みをお願いします。
申込期限を過ぎてしまった場合は、下記の事務局までご連絡ください。
 
6  会 場 案 内
交通案内 成田空港から電車によるアクセス
  JR成田エクスプレスで東京駅または新宿駅へ
    →JR中央線に乗り換え立川駅下車
羽田空港から電車によるアクセス
  東京モノレールで浜松町駅、または京浜急行で品川駅へ
    →JR山手線に乗り換え新宿駅へ
    →JR中央線に乗り換え立川駅下車
立川駅から 周辺案内図をご欄ください。
 
  周辺案内図 統計数理研究所より地図をお借りしています。
 
  多摩モノレール
高松駅下車 徒歩約10分
  立川バス 立川駅北口2番乗り場から
  「大山団地方面行き」で「立川学術プラザ」下車(正門前に停車)
  立川駅北口1番乗り場から
  立川市役所バス停下車 徒歩約5分
  立川駅より徒歩
約25分
 



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