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不定期刊行物 Sinfonica研究叢書No.8

小地域統計・境域データの利用に関する研究

「小地域統計・境域データの利用に関する研究」表紙当財団が平成11年に発足させたGISプロジェクト研究会(主査:伊理正夫中央大学理工学部教授)において、当財団研究員が研究発表した研究成果の一部をまとめたもの。

編集: GISプロジェクト研究会
規格: B5判、128ページ
発行: 平成14年5月30日
価格: 1,650円(税込)

もくじ

まえがき1

第1章 大規模団地における人口構成の経年変化の分析

    1. 1.はじめに1
    2. 2.高島平地域と高島平団地の概要2
    3. 3.研究方法6
    4. 4.分析結果6
    5.  4-1.人口と世帯数の変化6
    6.  4-2.年齢別人口構成の変化8
    7.  4-3.世帯の家族類型と世帯人員の変化15
    8.  4-4.人口移動18
    9.  4-5.高島平団地の将来の人口構成20
    10. 5.おわりに24

第2章 地域メッシュ統計における集計項目の空間分布パターン

    1. 1.研究の背景と目的26
    2. 2.利用データ27
    3.  2-1.利用統計データ27
    4.  2-2.利用項目と分析対象地域27
    5. 3.分布傾向把握の前に28
    6.  3-1.分布型とは28
    7.  3-2.分布型把握範囲に関する留意点30
    8. 4.分布型の空間分布の把握31
    9.  4-1.分布型決定31
    10.  4-2.分布型の集計33
    11.  4-3.代表的な分布型の決定34
    12.  4-4.分布型の空間分布の地図化35
    13. 5.分布型の空間分布パターン37
    14.  5-1.パターンによる分類37
    15.  5-2.調査別パターンの概観38
    16.  5-3.全域パターン38
    17.  5-4.分散パターン39
    18.  5-5.同心円パターン39
    19. 6.まとめ44

第3章 細密数値情報と地域メッシュ統計の整合と分析

    1. 1.はじめに50
    2. 2.研究に使用したデータ50
    3.  2-1.細密数値情報50
    4.  2-2.地域メッシュ統計53
    5. 3.細密数値情報と地域メッシュ統計の整合56
    6.  3-1.中心点座標の算出57
    7.  3-2.メッシュコードの抽出58
    8.  3-3.メッシュ四隅の座標算出59
    9.  3-4.座標変換60
    10.  3-5.細密数値情報と4次メッシュの整合63
    11.  3-6.4次メッシュごとの再集計67
    12.  3-7.土地利用分類コードの度数分布と地域メッシュ統計の結合69
    13. 4.土地利用分類コードの分布と地域メッシュ統計の関係69
    14.  4-1.最大度数の土地利用分類コードの地図化70
    15.  4-2.総面積、実可住地における人口・世帯密度の基本統計量71
    16.  4-3.総面積、実可住地における人口・世帯密度の度数分布73
    17.  4-4.総面積、実可住地における人口・世帯密度の地図化75
    18.  4-5.総面積、実可住地における人口・世帯密度の異常値79

第4章 「標準町丁字」の作成

    1. 1.研究の背景と目的92
    2. 2.研究方法94
    3.  2-1.対象地域、利用データ94
    4.  2-2.作業97
    5. 3.問題点の把握98
    6.  3-1.国調データと事業所町丁字間の既知の問題点98
    7.  3-2.その他の問題点103
    8.  3-3.問題点の考察116
    9. 4.「標準町丁字」の作成118
    10.  4-1.国調境域データの修正119
    11.  4-2.基本単位区人口データの足し上げ120
    12.  4-3.「標準町丁字」の作成のまとめ124
    13. 5.まとめ125
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