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不定期刊行物 Sinfonica研究叢書No.15

小規模匿名標本データのユーザビリティに関する研究結果報告

-政府統計ミクロデータ活用のために-

「小規模匿名標本データのユーザビリティに関する研究結果報告」表紙ミクロ統計データ活用研究会(現代表:森博美法政大学経済学部教授、初代代表:松田芳郎青森公立大学経営経済学部教授、事務局:当センター)が、平成12~16年度に(独)日本学術振興会の科学研究費補助金を受け作成した「ミクロ統計データベース」に収録された政府統計ミクロデータの小規模匿名標本データのユーザビリティに関する研究成果をまとめたもの。

編集: ミクロ統計データ活用研究会事務局
規格: B5判、72ページ
発行: 平成20年3月31日
価格: 1,048円(税込)

もくじ

I 研究の目的1

II 研究のフレームワーク1

III リサンプリング・データの作成方法について2

    1. 1.就業構造基本調査の場合3
    2. 2.社会生活基本調査の場合5
    3. 3.全国消費実態調査の場合8

IV リサンプリング・データの頑健性等について10

    1. 1.リサンプリング・データと原データとの比較10
    2.  1-1.就業構造基本調査について10
    3.  1-2.社会生活基本調査について12
    4.  1-3.全国消費実態調査について17
    5. 2.リサンプリング・データによる集計結果と原データによる集計結果との比較23
    6.  2-1.就業構造基本調査について23
    7.  2-2.社会生活基本調査について26
    8.  2-3.全国消費実態調査について31
    9. 3.集計対象と集計値の誤差の関係について34
    10. 4.リサンプリング・データを提供したデータセットの頑健性について38

V 特異値を含む変数がある場合のリサンプリング・データの作成方法について47

VI 集計対象に合わせたリサンプリングの導入の効果について48

VII 地域区分の提供区分について52

VIII 多変量解析による分析について57

IX まとめ63

(参考) 小規模匿名標本データを使用した調査別研究テーマ一覧66

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