不定期刊行物 Sinfonica研究叢書No.1
地理情報システムと統計情報の複合利用方法
-センサスマッピングシステムを中心として-当財団が平成8年に発足させた統計GIS研究会(主査:角本繁
総務庁統計局が地理情報システム(GIS)を導入して開発したCMS(センサス・マッピング・システム)の関連データの利用技術について行った一連の研究成果をまとめたもの。
編集: | 財団法人統計情報研究開発センター |
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規格: | B5判、76ページ |
発行: | 平成9年4月 |
価格: | 3,300円(税込) |
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もくじ
第1章 GIS概説
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- 1-1.背景1
- 1-2.GISについて1
- 1-3.空間データ基盤2
- 1-4.GISデータ整備状況3
- 1-5.GISの技術動向6
- 1-6.GISの今後の課題8
第2章 センサスマッピングシステムについて
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- 2-1.国勢調査調査区地図の特徴9
- 2-2.入力の概略仕様10
- 2-3.処理内容14
- 2-4.CMS入力のまとめ18
第3章 メッシュ同定について
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- 3-1.同定手法の概要29
- 3-2.検討手法30
- 3-3.対象地域及び調査区31
- 3-4.同定結果31
- 3-5.人口中心点と図形中心点の関係33
- 3-6.地域メッシュ統計値と機械処理値との比較37
- 3-7.メッシュ同定のまとめ39
第4章 自治体地図データとの整合性
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- 4-1.精度検証内容40
- 4-2.精度調査の仕様41
- 4-3.自治体地図データとの整合性のまとめ46
第5章 他統計の再編成への適用
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- 5-1.他統計の再編成検討の目的47
- 5-2.利用データの内容と定義48
- 5-3.ケーススタディの概要51
- 5-4.ケーススタディの結果と考察54
- 5-5.他統計の再編成のまとめ62
第6章 空間データ基盤との整合性
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- 6-1.空間データ基盤の特徴64
- 6-2.空間データ基盤の内容65
- 6-3.実験の概要66
- 6-4.検討結果67
- 6-5.事業所の名簿ファイルと空間データ基盤のアドレスマッチング74