統計・DX次世代リーダー交流事業(NextStatX)
はじめに
当財団では、ITスタートアップが多く育ち、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の分野においても先進的なラトビア共和国の青年を日本に招聘し、統計やデータサイエンス、DX等への取組みについて情報交換や討議を行うことにより、統計やDX等の分野における両国の発展に寄与するとともに、両国のかけ橋として指導性を発揮できる青年を育成することを目的として、2024年度に「統計・DX次世代リーダー交流事業(NextStatX)」(ラトビア招聘事業)を開始しました。
この事業を発展させるため、2026年度からは、日本の青年をラトビアに派遣する事業(ラトビア派遣事業)を開始するとともに、日本への招聘対象をラトビア、エストニア、リトアニアの3か国に拡大し、バルト三国招聘事業として実施することとしました。
本事業は、関西日本ラトビア協会及び日本青年国際交流機構の協力の下、一般財団法人青少年国際交流推進センターと共同して実施しています。
事業の実施概要
〇 2026(令和8)年度
ラトビア派遣事業
事業の期間・参加者
2026年度は、日本の青年8名及び統計専門家1名をラトビアに派遣し、5月9日(土)~18日(月)に実施しました。
事業の概要
第1回目となる本年度は、在ラトビア日本国大使館への表敬のほか、ラトビア中央統計局、トゥリーバ大学、FYUL(同国初のユニコーン企業)、国営ラジオ・テレビジョン局、ラトビアス・フィニエリス社ザーバキ育苗施設を訪問しました。
地方視察では、スィグルダでの文化体験や、地元大学生等の案内によるウォーク・リーガ・トゥギャザー・プログラムに参加しました。

①ラトビア中央統計局長表敬訪問

②トゥリーバ大学で講義を受ける研修生

③ラトビアス・フィニエリス社で白樺合板を使った倉庫を視察

④アール・ヌーヴォー建築群を巡る研修生
〇 2025(令和7)年度
ラトビア招聘事業
事業の期間・参加者
2025年度は、ラトビアから8名を招聘し、6月2日(月)~13日(金)に実施しました。
事業の概要
第2回目となる本年度は、総務省大臣官房審議官への表敬、総務省統計局での講義や職員との交流、デジタル庁訪問、立正大学熊谷キャンパスでの授業見学や学生との交流を行いました。
地方視察では、大阪・奈良を訪れ、大阪では在大阪ラトビア名誉領事への表敬、NEC Future Creation Hub Kansai訪問のほか、大阪・関西万博を見学しました。奈良では、大和ハウスグループみらい価値共創センター「コトクリエ」、大和ハウス工業奈良工場、大和ハウス工業総合技術研究所・石橋信夫記念館を見学しました。

①総務省統計博物館見学

②風鈴作りを体験する参加者

③コトクリエ館内で休憩する参加者

④青少年国際交流推進センター主催夕食交流会での記念写真
〇 2024(令和6)年度
ラトビア招聘事業
事業の期間・参加者
2024年度は、ラトビアから6名を招聘し、7月2日(火)~14日(日)に実施しました。
事業の概要
第1回目となる本年度は、自見内閣府特命担当大臣への表敬、総務省統計局での講義や職員との交流、国立感染症研究所訪問、立正大学熊谷キャンパスでの授業見学や学生との交流のほか、河野デジタル庁大臣への表敬を行いました。
地方視察では、大阪・京都・奈良を訪れ、大阪では大和ハウス工業株式会社、関西ラトビア協会、NEC Future Creation Hub Kansaiを訪問しました。奈良では、大和ハウス工業総合技術研究所・石橋信夫記念館を見学しました。

①総務省統計局職員との昼食交流会

②関西日本ラトビア協会との記念写真

③川下りを体験する研修生

④ラトビアの曲を歌う研修生