統計・データサイエンス力向上のための授業に係る優秀事例表彰2025年度 実施要領
1.目的
本事業は、初等中等教育の現場において、統計・データサイエンス力の向上を図る先導的で優秀な授業実践事例を表彰することにより、児童・生徒の統計・データサイエンス力の向上を図る授業の展開・普及に資することを目的としています。
2.主催・後援
- 主催:公益財団法人 統計情報研究開発センター
- 後援:文部科学省、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所、
一般社団法人 日本統計学会、全国統計教育研究協議会
3.対象範囲
本事業の表彰の対象は、日本国内の初等中等教育の現場において、統計・データサイエンス力の向上を図る授業に実践的に取り組んでいる教員等個人(教員以外の方も含む。)又はグループによる、授業実践事例を対象とします。
4.募集期間
2025年10月1日(水)~ 2026年1月5日(月)17:00必着
5.応募方法
- ① 当財団所定の申請書(以下のURLからダウンロードできます。)に必要事項をご記入いただいたもの
- ② (必須ではありません。任意です。)当該授業実践事例に関する簡単な資料(例えば、授業実践事例が分かる進行スライドなど)
提出先E-mail アドレス
datas(at)sinfonica.or.jp ※ (at)は@に置き換えてください。
申請書のダウンロード
優秀事例選考委員会
委員長 渡辺 美智子 (立正大学データサイエンス学部教授) 委 員 石井 裕基 (東北大学高度教養教育・学生支援機構特任教授) 川崎 能典 (一般社団法人 日本統計学会理事長) 小林 廉 (国立教育政策研究所教育課程調査官) 駒形 健一 (公益財団法人 統計情報研究開発センター理事長) 佐藤 寿仁 (岩手大学教育学部准教授) 竹内 光悦 (実践女子大学人間社会学部教授) 橋本 進 (全国統計教育研究協議会副会長) 深澤 弘美 (東京医療保健大学医療保健学部教授) (委員は五十音順 (敬称略))表彰区分
以下の3部門において、それぞれ、最優秀授業実践事例1点、優秀授業実践事例2点を選考の上、表彰します。
- 小学校部門
- 中学校部門
- 高等学校部門
表 彰
最優秀授業実践事例には賞状、副賞(図書券10万円分)を、優秀授業実践事例には賞状、副賞(図書券5万円分)をそれぞれ授与します。
事例発表
最優秀及び優秀授業実践事例を受賞された個人又はグループには、2026年度統計関連学会連合大会(2026年9月予定)において、事例発表をしていただくことを予定しています(旅費等は当財団が負担します)。
- 実践事例の申請書又は資料に、新聞紙面、出版物を図版として掲載する場合には、出典を明確にしてください。
- 最優秀及び優秀授業実践事例は、個人情報保護に配慮し、再編集した上で当財団のHPに紹介させていただきますので、ご了承ください。
- 審査の最終結果は、2026年3月中旬に、選考された個人又はグループの代表宛てに、事務局より連絡をさせていただきます。
①及び②について、PDF化したうえZIPファイル(応募者又はグループ代表のローマ字氏名をファイル名とする。)として圧縮し、E-mailに添付して下記宛てに送付してください。
6.選考方法
応募された申請書及び授業実践事例の特徴が分かる参考資料(ポスター、授業計画など)を含めて審査します。選考に当たっては、学習指導要領、数理・データサイエンス・AIモデルカリキュラム等に応じた、普及展開可能な授業実践事例であるかどうかを総合的に勘案して審査します。
7.表彰
8.その他
9.問い合わせ先
公益財団法⼈ 統計情報研究開発センター
「統計・データサイエンス力向上のための授業に係る優秀事例表彰」事務局
メールアドレス:webmaster(at)sinfonica.or.jp
※ (at)は@に置き換えて下さい。
TEL:03-3234-7471
「統計・データサイエンス力向上のための授業に係る優秀事例表彰」事務局
メールアドレス:webmaster(at)sinfonica.or.jp
※ (at)は@に置き換えて下さい。
TEL:03-3234-7471